新年 明けましておめでとうございます
2012/01/06
昨年の12月は前半こそ順調な商品の出回りでありましたが、後半になると厳しい寒気が入り込み、それまでの前進開花傾向から日々開花の遅れが見られました。年末需要に対しては引き合いの強い堅調な相場となり、各小売店では吟味した商品仕入と対応に苦慮しました。
この昨年の年末に、2つのことを改めて認識させられました。
一つ目。弊社はあるディスカウントストアからの要請を受けて花束の納品を行っています。
通常、物日は取引先の加工業者にお願いし納品をしていますが、今回は初めての年末販売であることと、花束製作を自分たちでも経験してみようという事になりました。
私は、花き業界でも卸売の関係に30数年携わっていますが、花束加工そのものは初めての経験です。葉取り、水上げ、加工。菊、小菊、それぞれの品種で処理に掛かる時間、手間が違いました。多少の傷みでも数量が多ければなおさらのことです。
今回、数千束を自らの手で作り、花束加工を専門にされる業者にとってこの時間、手間がどれほどのコストになるか、また大変さをあらためて認識させられると共に良い勉強になりました。
もう一つが、BOOK OFFへの私物の販売です。読み終わった本や子供のいらなくなったおもちゃなど持ち込みました。
「売れるのかい」「売りに来る人もいるのかい」と言う思いを抱きつつ親子で入店。思いとは裏腹に、売りに来る人の多さに驚きました。本はもとより衣服、おもちゃ、楽器、etc、etc... 次から次へと持ち込まれていきます。
リサイクルへの関心の高さを再認識。同じものなら安いものとの意識もあるのでしょう。私たちも、精算が終わるまでに小一時間掛かり、その間に子供の本などを再購入。
これらの経験は、自分の世間知らずに恥じ入ると共に良い勉強になりました。また、改めて周りの動きもキャッチしていかなければならないことを痛感。今年はここを特に意識していきたいと考えております。
本年もよろしくお願いします。
(吉武 利秀)